Emacs における矢印や記号文字の取扱い — その後

Emacs 23.1.1 が出たのでインストールしてみた。さっそく起動してみたら .emacs の設定ワーニングが出る。以前に書いた「Emacs における矢印や記号文字の取扱い」で追加した utf-translate-cjk-set-unicode-range の記述が原因のようなので、とりあえずこれを外してみた。そうしたところ設定ワーニングは出なくなったうえに、そのままの状態でも矢印や記号文字も問題なく表示されるようになっていた。Emacs のバージョンが上がって utf 対応が進んだようだ。

ちなみに矢印や記号文字の問題が解消されたのは、GNOME 上の GUI 版 Emacs と Windows + PuTTY 環境の場合である。GNOME 端末上で Emacs を -nw オプションで起動した場合は、あいかわらず矢印や記号文字が正しく表示されない。もっともこちらは Emacs の問題ではなく、GNOME 端末におけるフォント選択か、またはその設定が原因になっていると思われる。